【第3弾】 なぜ前髪は、いつも同じ場所で割れてしまうの?

はえぐせの監督コラム 第3弾

こんにちは!はえぐせの監督です。

 

なぜ前髪は、いつも同じ場所で割れてしまうの?

こんな経験はないでしょうか?

朝、鏡の前で「今日は完璧!」と前髪を整えたはずなのに…

外出してしばらくすると、いつもの場所で「ぱかっ」

「あれ?さっきまでちゃんとしてたのに…。」

そんな経験ありませんか?

実はサロンでも、
「私、前髪だけは何をやってもダメなんです」

というご相談を本当によくいただきます。

「私の髪はくせ毛だから仕方ない」

そう思っている方も多いのですが、実は原因はそれだけではありません。

 

髪の毛は一本一本が同じ方向に生えているわけではなく、根元から生える向きや毛流れには、それぞれ特徴があります。

特に前髪は、右へ向かって生える髪と左へ向かって生える髪が混ざり合う場所があります。

 

その境目では、左右の髪がそれぞれ違う方向へ流れようとするため、前髪が自然と割れやすくなってしまうのです。

 

ここでよくあるのが、

 

「縮毛矯正をしたのに、前髪の割れが直らなかった」

 

というお悩みです。

そもそも

縮毛矯正は、髪そのもののうねりやくせをまっすぐ整える施術です。

 

しかし、根元から生える方向までは変えることができません。

 

そのため、髪はまっすぐになっても、前髪が割れやすい状態は残ってしまうことがあります。

 

もちろん、前髪が割れる原因は一つではありません。

 

髪質や毛量、長さ、カットの影響など、さまざまな要素が重なっている場合もあります。

 

だからこそ大切なのは、「くせ毛だから」と決めつけるのではなく、本当の原因を見極めることです。

エンジェリックケアは、この根元の毛流れに着目した技術です。

難しく考えなくても大丈夫です。

 

「根元の方向を整え、毛流れをコントロールする技術」とイメージしていただくと分かりやすいと思います。

 

前髪が言うことを聞かないのは、決して髪がわがままだからではありません。

 

もしかすると、その前髪には、生え方に理由が隠れているのかもしれません。

まとめ

前髪がいつも同じ場所で割れるのには、理由があります。

 

髪質だけではなく、生えグセや毛流れという視点を持つことで、今まで気付かなかった原因が見えてくることもあります。

 

これまで「生えグセ」は、美容師にとっても、お客様にとっても、「仕方がないもの」「改善が難しいもの」と考えられることが少なくありませんでした。

 

エンジェリックケアは、そんな生えグセに着目し、「根元の毛流れ」という新しい視点から改善を目指すために生まれた技術です。

 

髪の悩みを諦める前に、一度「生えグセ」という視点で髪を見つめてみてはいかがでしょうか。

次回予告

次回は、「美容師が知っておきたいエンジェリックケアの基本」

エンジェリックケアとはどのような技術なのか、どんな考え方から生まれたのか。

美容師が知っておきたい基礎知識を、一般の方にも分かりやすくお伝えします。

ぜひ、お楽しみに。

はえぐせの監督より

 

エンジェリックケアは、お客様と美容師の未来をより豊かにつなぐために生まれた技術です。

 

このコラムでは、難しい毛髪理論を並べるのではなく、

「へぇ!」 「なるほど!」 「それなら分かる!」

と思っていただけるような内容を、身近な例えや美容室での出来事を交えながらお届けしていきます。

 

「明日、鏡を見るのが楽しくなる。」

そんなコラムを、これからもお届けしていきます。