はえぐせの監督コラム 第13弾
朝、鏡を見たら……
「あ。また前髪が同じところで割れてる。」
急いで毛先を濡らしてドライヤー。でも乾かしてみると、またパカッ。
「もう今日はこれでいいや!」
そんな経験、ありませんか?(笑)
実はこれ、直そうとしている「場所」が違うのかもしれません。
前髪が割れていると、どうしても目に入る毛先を直したくなります。
でも髪は根元から生え、その生えている方向によって毛流れがつくられています。
つまり大切なのは、
ただし、「根元を濡らせばOK!」と霧吹きでシュッシュッと軽く湿らせるだけでは、まだ不十分なことも。
ポイントは、
前髪なら、割れている部分とその周辺まで、根元からしっかり濡らしてください。
つむじがパックリ割れる。
サイドの毛先が、いつも同じ方向にハネる。
これも考え方は同じです。
つむじも毛先ではなく、まず根元をしっかり濡らして、割れ目をまたぐようにいろいろな方向から乾かします。
そして、サイドがハネる場合にはちょっとしたコツがあります。
こうすると、寝ている間などに潰れていた根元が起きやすくなり、毛先も自然に内側へ収まりやすくなります。
毛先がハネるからと、毛先だけを一生懸命内巻きにするのではなく、ここでもポイントはやっぱり根元なんです。
せっかく根元を濡らしても、そのまま朝ごはんを食べたり、スマホを見たりしているうちに、髪は自然に乾き始めます。
そこで覚えてほしいのが、
根元をしっかり濡らしたら、3分以内を目安にドライヤーをスタート。
前髪なら割れ目をまたぐように、右から左、左から右へ。
根元の髪を動かしながら乾かしてみてください。
そして、
「今日は大切な日!」
「一日、髪型をきれいにキープしたい!」
そんな日のために覚えておいてほしいのが、朝シャンです。
もちろん、毎朝する必要はありません(笑)。
でも朝シャンなら、前髪・つむじ・サイド・襟足まで、寝ている間についた寝グセを全体的にリセットできます。
いわば、
普段は気になる部分の根元をしっかり濡らす。
大切な日は朝シャンから。
これだけでも、朝のスタイリングは変わります。
毎日同じところが割れたり、ハネたりするなら、
一度そこに注目してみてください。
髪を見る場所が「毛先」から「根元」に変わる。
それが、生えグセとうまく付き合う第一歩です。
「朝の髪型は、前日の夜から始まっている。」
朝をラクにするためには、実は“夜のお手入れ”が大切。
お風呂上がりの乾かし方や、プロテクトハビッツ(通称プロハビ)を使ったホームケアなど、寝グセをつきにくくして、翌朝の時短につなげる方法をお話しします。
毎日の髪が少し扱いやすくなる。
その小さな変化が、毎日の笑顔につながっていく。
「明日、鏡を見るのが楽しくなる。」
そんなコラムを、これからもお届けしてまいります。
カテゴリー一覧