はえぐせの監督コラム 第17弾
突然ですが、皆さん!
自分の生えグセって、いつからあると思いますか?
「子どもの頃から前髪が割れていた!」
「昔はこんなにつむじが目立たなかったのに……」
「年齢とともに生えグセが強くなった気がする!」
美容室でも、こんなお話をよく耳にします。
では、生えグセは年齢とともに変わっていくのでしょうか?
今日は、生えグセを長年研究してきた僕の視点から、その不思議についてお話しします!
実は、髪の毛が生えるための毛包は、お母さんのお腹の中にいる胎児の時期から形成されていきます。
そして、毛包の向きや配置は、髪が生える方向に大きく関わっています。
つまり、私たちの生えグセの基本的な特徴は、生まれる前からつくられ始めているんです。
僕は長年の研究やサロンでの経験から、生えグセの基本的な方向は、一生を通じてほとんど変わらないと考えています。
もちろん、頭蓋骨の成長に伴って頭皮が伸びるなど、成長による影響がまったくないとは言い切れません。
ただ、毎日のシャンプーやドライヤーで、毛穴そのものの向きが簡単に変わるわけではないんです。
若い頃は気にならなかったつむじが、最近になってパックリ割れるようになった。
そんな経験はありませんか?
年齢とともに髪が細くなったり、ハリやコシが弱くなったり、髪の密度が減ったりすることがあります。
すると、それまで周りの髪で隠れていた毛流れや地肌が目立ちやすくなるんです。
特に、つむじは髪が渦を巻くように生えている場所。
もともとの毛流れに、髪のボリュームの変化が加わることで、以前より割れやすく見えることがあります。
つまり、
ということなんです。
前髪にも、もう一つ興味深いお話があります。
例えば、何年も前髪を作らず、ずっと横に分けていた方。
「久しぶりに前髪を作りたい!」
と思っても、なかなか前に下りてこないことがあります。
髪には、力が加わった状態で時間が経つと、その力が緩んでいく「応力緩和」という性質があります。
長時間同じ方向に流したり、結わいたりすることで、髪にその方向のクセがつくことがあるんですね。
もちろん、毛穴そのものの向きが変わったわけではありません。
また、年齢によって髪が細くなったり、ボリュームが減ったりすることで、もともとの生えグセが目立つ場合もあります。
つまり、前髪が割れる原因は一つではないんです!
では、生えグセがほとんど変わらないなら、ずっと悩み続けるしかないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません!
ここで知っていただきたいのが、
ということ。
僕が開発したエンジェリックケアも、毛穴の向きそのものを変える技術ではありません。
毛髪の性質を利用し、根元から毛流れを整えることで、前髪の割れやつむじの分かれ、日常生活でついた毛流れのクセなど、さまざまな髪のお悩みにアプローチする技術です。
生えグセがあるからといって、ヘアスタイルまで諦める必要はないんです。
生えグセは、一人ひとり違うもの。
右に流れる人、左に流れる人、つむじが2つある人。
それも、その人だけが持つ髪の個性です。
大切なのは、生えグセを無理に敵にするのではなく、正しく知って、上手に付き合うこと。
これからも、皆さんの髪の個性を活かすお手伝いをしていきたいと思います!
「髪は、なぜ根元から乾かすの?」
毛先より先に乾かしたい、本当の理由。
ドライヤーを使うとき、皆さんはどこから乾かしていますか?
実は、乾かす順番によって、翌朝のまとまりやスタイリングのしやすさが変わることも!
次回は、はえぐせの監督がおすすめする、根元からの正しい乾かし方についてお話しします。
毎日の髪が少し扱いやすくなる。
その小さな変化が、毎日の笑顔につながっていく。
「明日、鏡を見るのが楽しくなる。」
そんなコラムを、これからもお届けしてまいります。
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